非公式戦なのに…松山英樹、たった1戦で手にした衝撃の賞金額 24戦で積み上げた日本の賞金王超え
米男子ゴルフの慈善大会、ヒーロー・ワールドチャレンジは現地7日、バハマのアルバニーGC(7449ヤード、パー72)で最終日が行われた。64で回った松山英樹(LEXUS)が通算22アンダーで並んだアレクサンデル・ノレン(スウェーデン)とのプレーオフを制し、2016年大会以来の優勝を飾った。今大会はツアー非公式で、タイガー・ウッズ(米国)が主宰。松山は衝撃の優勝賞金を手にした。

ヒーロー・ワールドチャレンジ
米男子ゴルフの慈善大会、ヒーロー・ワールドチャレンジは現地7日、バハマのアルバニーGC(7449ヤード、パー72)で最終日が行われた。64で回った松山英樹(LEXUS)が通算22アンダーで並んだアレクサンデル・ノレン(スウェーデン)とのプレーオフを制し、2016年大会以来の優勝を飾った。今大会はツアー非公式で、タイガー・ウッズ(米国)が主宰。松山は衝撃の優勝賞金を手にした。
松山は前半9ホールで5つスコアを伸ばし、10番パー4では残り116ヤードからショットインイーグルを決めて首位を捉えた。プレーオフでは1ホール目にバーディーを奪い、ノレンを破って歓喜の瞬間を迎えた。
ウッズ主宰でツアー非公式の今大会。賞金総額は500万ドル(約7億7500万円)。松山は優勝賞金100万ドル(約1億5500万円)をゲットした。
国内男子ゴルフの今季の賞金王は金子駆大(NTPホールディングス)で、獲得賞金1億2023万1009円。シーズン出場24試合を通して積み上げてきた23歳の賞金を、松山は非公式大会1試合で上回ってしまった。
今季の松山は1月の開幕戦「ザ・セントリー」で優勝。PGAツアー公式戦で665万152ドル(約10億3100万円)を稼いだ。
(THE ANSWER編集部)
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