大迫傑の快挙…中国が歓喜のワケ「これで大儲けだ」「いい契約」 快走の足元に熱い視線
バレンシアマラソンが現地7日にスペインで行われ、34歳の大迫傑(リーニン)が2時間4分55秒を記録し、4位。鈴木健吾が保持していた男子マラソンの日本記録を1秒上回った。中国のスポーツメーカー「リーニン」との契約を締結後、初レースでの偉業に中国ファンからも熱い視線が送られている。

バレンシアマラソンで大迫が日本記録を更新
バレンシアマラソンが現地7日にスペインで行われ、34歳の大迫傑(リーニン)が2時間4分55秒を記録し、4位。鈴木健吾が保持していた男子マラソンの日本記録を1秒上回った。中国のスポーツメーカー「リーニン」との契約を締結後、初レースでの偉業に中国ファンからも熱い視線が送られている。
大迫の日本新記録に中国も沸いた。現地メディア「懂球帝」やスポーツメディア「虎扑」は「バレンシアマラソンで日本の大迫傑選手が2時間4分55秒で日本記録を更新し、アジア記録を書き換えた」「大迫傑34歳がマラソンの日本記録を破った」と、大々的に報じた。
一方、現地では「リーニン」のシューズも話題に。同ブランドは、中国の元体操選手の李寧氏が設立。ネット上では、大迫を称える声とともに「李寧(LINING)はいい契約をしたな」「これで『飛電6e』は爆売れだ」「李寧はこれで大儲けだ。大きな投資をしたのだから当然だな」といった反応が並んだ。
中国版SNS「WEIBO(ウェイボー)」でも「李寧は本当にいい宝を手に入れたものだ」「李寧は見る目がある」との声が上がるなど、快記録達成が脚光を浴びていた。
大迫はレース後、自身のインスタグラムで「たくさんの疑念、不安、迷い。そして気づき、沢山のものを削って。そんな中でたった1秒だけど、僕らにはとんでもなくデカイ1秒だった」と記している。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)










