「ユニクロでなに買った?」 フィギュア国際大会、名古屋の街に現れた海外大物に驚きの声
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは6日、愛知・名古屋市のIGアリーナで男女のフリーなどが行われた。引退を発表したばかりの海外人気スケーターも会場を訪れていたが、リンク外でも日本を満喫。その模様に日本ファンもほっこりしていた。

グランプリファイナル
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは6日、愛知・名古屋市のIGアリーナで男女のフリーなどが行われた。引退を発表したばかりの海外人気スケーターも会場を訪れていたが、リンク外でも日本を満喫。その模様に日本ファンもほっこりしていた。
名古屋の街を楽しんだようだ。7日、インスタグラムで思い出を共有したのは、11月24日に現役引退を発表したエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)。今年4月、東京で開催された国別対抗戦でメディアの一員として姿が目撃されていたが、今回も同様に来日したようだ。
ドン・キホーテの前で、坂本花織と肩を組んで笑顔の1枚を公開。ユニクロで買い物をしたようで、大きな紙袋を持っていた。他にもグラスでサッポロビールを楽しんでいる写真も公開した。
コメント欄には「日本にきてくれてありがとう」「(浅田)真央ちゃんにも会えたかなぁ?」「ビール美味しそう笑」などと日本ファンが書き込み、X上でも「最高に日本を満喫している」「ユニクロでなに買ったんやろ?」「かおちゃんとお買い物したのかな?」などと投稿されていた。
“リーザ”の愛称で親しまれたトゥクタミシェワは2014年のGPファイナル、15年世界選手権の女王。この競技ではベテランと呼ばれる年齢となっても大技3回転アクセルを跳ぶなど、長らく活躍した。2021年には6年ぶりに世界選手権出場を果たし、銀メダルを獲得。今月17日には29歳になる。魅惑的な演技で、日本のファンにも愛される存在だ。
6日は男子フリー、女子フリーなどが行われ、男子では世界選手権を2連覇しているイリア・マリニン(米国)が優勝。6種類7本の4回転ジャンプを決める異次元の演技で、合計332.29点をマークした。女子はアリサ・リウ(米国)が合計222.49点。逆転優勝を成し遂げている。
(THE ANSWER編集部)
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