ボクシング界に衝撃「え?」「そんな馬鹿な」 3階級4団体統一王者へ届いた悲報「今年1番のニュース」
世界ボクシング評議会(WBC)は3日、世界スーパーミドル級王者テレンス・クロフォード(米国)の王座剥奪を発表。突如発表された一報に、日本人ファンも「今年1番のニュースだよ」と衝撃を受けている。

クロフォード王座剥奪をWBC発表
世界ボクシング評議会(WBC)は3日、世界スーパーミドル級王者テレンス・クロフォード(米国)の王座剥奪を発表。突如発表された一報に、日本人ファンも「今年1番のニュースだよ」と衝撃を受けている。
クロフォードは今年9月、米・ラスベガスで、同級4団体統一王者の“カネロ”ことサウル・アルバレス(メキシコ)を3-0(116-112、115-113、115-113)の判定勝ちで撃破。男子史上初となる、3階級での4団体統一を達成した。
偉業から3か月、WBCは突如、王座剥奪を発表。公式リリースによると、理由は過去2試合(イスラエル・マドリモフ戦、アルバレス戦)の世界タイトル戦で試合料を支払わなかったため。WBCはクロフォード側へ何度もコンタクトを取ったが、返答がなかったという。
この一報にネット上は騒然。「今年1番のニュースだよ」「そんな理由の剥奪あるんだ」「は?」「なんじゃそれ」「そんなばかな」「え?ベルト保持するのにお金取るの!知らなかった!」といった声が並んだ。
世界で最も権威あるとされる米専門誌「ザ・リング」によると、空位となった王座をかけて、現暫定王者のクリスチャン・ンビリ(フランス)とハムザ・シーラーズ(英国)の対戦が指令されている。
(THE ANSWER編集部)
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