井上尚弥、あと4日― WBSSが現地練習公開で海外反響「美しく恐ろしいファイター」
ボクシングのWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)が14日(日本時間15日)、スコットランド・グラスゴーで18日(同19日)に行われるワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)準決勝に向け、現地で練習公開したことをWBSS公式ツイッターが動画付きでレポート。軽快なシャドーボクシングで汗を流すモンスターに対し、海外ファンから期待が寄せられている。
公開練習をWBSSが公開、瞬くシャッター音の中で軽快な動きを披露
ボクシングのWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)が14日(日本時間15日)、スコットランド・グラスゴーで18日(同19日)に行われるワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)準決勝に向け、現地で練習公開したことをWBSS公式ツイッターが動画付きでレポート。軽快なシャドーボクシングで汗を流すモンスターに対し、海外ファンから期待が寄せられている。
決戦まであと4日。井上が順調な動きを披露した。現地ジムのリング上、黒のTシャツ姿で立った井上は軽快にステップを切りながらシャドーを披露。注目度の高さを表すように多くのシャッター音を浴びながら、父の真吾トレーナーが見守る前でパンチを繰り出していった。
ゴングが迫って来たV候補本命の動きを大会公式ツイッターは「“モンスター”ナオヤ・イノウエがメディア・ワークアウトを開始」とつづり、動画付きで公開。コメント欄では海外ファンからも「どんなパンチでもダメージを与える」「美しく恐ろしいファイター」「ビースト!」「素晴らしいファイター」と期待する声が投げかけられていた。
準決勝で対峙する相手はIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)。事実上の決勝との前評判もあるが、井上は初上陸の欧州で世界にインパクトを与えられるか。
(THE ANSWER編集部)