女子ゴルフ都玲華、文春報道に謝罪 石井忍氏との交際関係とコーチ関係を解消「昨年からお付き合いをしておりました」
女子ゴルフで来季国内ツアーのシード権を獲得している都玲華が1日、一部報道についてマネジメント会社を通じてコメントを発表した。

マネジメント会社を通じて発表
女子ゴルフで来季国内ツアーのシード権を獲得している都玲華が1日、一部報道についてマネジメント会社を通じてコメントを発表した。
都のマネジメント会社である株式会社東急エージェンシープロミックスは「当社マネージメント契約の女子プロゴルファー、都玲華に関する週刊文春の掲載記事に関して、ご報告させていただきます」と声明を発表。「報道にありました、石井忍コーチとの関係については解消をすることとなりました」と報告した。
都本人の直筆メッセージも公開。都は「いつも応援してくださる皆様へ 週刊文春に掲載された、わたくし都玲華の記事について自分の気持ちの整理がつきましたので、ご報告させて頂きます。 この度は、私をいつも応援してくださるファンの皆様をはじめ、スポンサーの皆様、関係者の皆様に、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。
続けて「石井忍コーチとは、昨年からお付き合いをしておりました。しかし今回の件で、私の一番大事な両親を悲しませることは出来ないと思い、交際関係およびコーチ契約を解消する事を決断いたしました」「石井コーチには、私をプロテスト合格シード選手になるまで導いて頂いたことは感謝しかありません」とつづった。
最後は「今後は真摯にゴルフと向き合い、人としても立派なプロゴルファーに成長できるよう精進してまいります。また、来シーズンはシード選手として開幕から初優勝を目指して頑張りますので、応援していただけると嬉しいです」と記した。
21歳の都は昨年、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のプロテストに合格。合格率3.7%という狭き門で、都は最終プロテスト受験4度目という苦労人だった。ルーキーイヤーの今季はレギュラーツアー27試合に出場。トップ10に4度入るなどポイントを稼ぎ、メルセデス・ランキング50位で来季シード権を獲得した。
プレー中は笑顔が目立ち、インスタグラムのフォロワー数も13万人。プロテスト合格前から人気が高かった。
(THE ANSWER編集部)
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