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女子ゴルフで衝撃ダンクイーグル 通算7勝プロも思わず「おぉ!」 “幻”回避の21歳に喝采

国内女子ゴルフの今季最終戦、メジャー大会のJLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップは28日、宮崎CC(6543ヤード、パー72)で第2日が行われた。33位で出た高野愛姫(Jトラスト銀行インドネシア)が9番で衝撃の一打を披露。実況席を驚かせていた。

高野愛姫【写真:スポーツ報知/アフロ】
高野愛姫【写真:スポーツ報知/アフロ】

JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ

 国内女子ゴルフの今季最終戦、メジャー大会のJLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップは28日、宮崎CC(6543ヤード、パー72)で第2日が行われた。33位で出た高野愛姫(Jトラスト銀行インドネシア)が9番で衝撃の一打を披露。実況席を驚かせていた。

 490ヤードの9番パー5。高野がフェアウェーから放った第3打は、「ガッシャン!」と音を立ててカップに直接入った。ギャラリーからも拍手が起きた一打。高野も右手を上げて笑顔を浮かべ、キャディーとハイタッチしていた。

 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式Xが実際の映像を公開。中継したU-NEXTの実況席では、ツアー通算7勝の解説・米山みどりプロが思わず「おぉ!」と反応。実況の森下桂吉アナも「ワァオ! これは入りましたね!」と驚いていた。

 今月14日に行われた伊藤園レディス初日では、菅沼菜々が12番パー3で放ったティーショットがカップ際のグリーンにめり込み“幻のホールインワン”が生まれていた。リプレーが流れると、解説の森下アナは「これは完璧に入っていますね」と安心した様子だった。

 21歳の高野は6月のヨネックスレディスでツアー初優勝。この日は12番を終えた時点で1イーグル1ボギーの1アンダーで通算2オーバーとしている。

(THE ANSWER編集部)

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