「日本の本屋が大好き。いつも…」 来日で見かけた“普通の光景”を海外重鎮が気に入るワケ
ボクシングのWBC世界バンタム級王座決定戦12回戦が24日、江東区のTOYOTA ARENA TOKYOで行われ、同級2位・井上拓真(大橋)が同級1位・那須川天心(帝拳)に3-0(116-112×2、117-111)の判定勝ち。約13か月ぶりの再起戦で王座返り咲きに成功した。来日していたWBCのマウリシオ・スライマン会長は、日本の「大好き」なポイントをXで投稿した。

WBCスライマン会長が来日
ボクシングのWBC世界バンタム級王座決定戦12回戦が24日、江東区のTOYOTA ARENA TOKYOで行われ、同級2位・井上拓真(大橋)が同級1位・那須川天心(帝拳)に3-0(116-112×2、117-111)の判定勝ち。約13か月ぶりの再起戦で王座返り咲きに成功した。来日していたWBCのマウリシオ・スライマン会長は、日本の「大好き」なポイントをXで投稿した。
スライマン会長は、自身のXに日本で撮られたある写真を投稿した。書店の棚にスポーツ雑誌がズラリ。その中で一つ、井上と那須川が表紙になったボクシング雑誌をピックアップしていた。
「日本とイギリスの本屋が大好きだ。いつもボクシングの雑誌が置いてあるから」
こう記したスライマン会長。日本人にとっては特に変わりない“普通”の見慣れた光景だが、立ち寄れば常に競技に触れられる書店がお気に入りのようだ。
井上―那須川戦で立会人を務めたスライマン会長。勝った井上には、侍のデザインが掘られた特製の「侍ベルト」が贈られた。
(THE ANSWER編集部)
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