天心撃破後、井上拓真の隣で歓喜した人物に感動殺到「感涙する」 頭を撫で…「泣けてきちゃう」
プロボクシングのWBC世界バンタム級王座決定戦12回戦が24日、江東区のTOYOTA ARENA TOKYOで行われ、同級2位・井上拓真(大橋)が同級1位・那須川天心(帝拳)に3-0(116-112×2、117-111)の判定勝ち。約13か月ぶりの再起戦で王座返り咲きに成功した。試合後、拓真の隣で父・真吾トレーナーが歓喜するシーンが感動を呼んでいる。

WBC世界バンタム級王座決定戦
プロボクシングのWBC世界バンタム級王座決定戦12回戦が24日、江東区のTOYOTA ARENA TOKYOで行われ、同級2位・井上拓真(大橋)が同級1位・那須川天心(帝拳)に3-0(116-112×2、117-111)の判定勝ち。約13か月ぶりの再起戦で王座返り咲きに成功した。試合後、拓真の隣で父・真吾トレーナーが歓喜するシーンが感動を呼んでいる。
12回終了のゴングと同時に、拓真は勝利を確信していた。雄叫びを上げながらガッツポーズ。格闘技キャリアで無敗を誇っていた那須川を撃破し、世界の頂に帰ってきた。
リング上では兄の尚弥、父の真吾氏、そして拓真の3人がベルトを持って会場の声援に応えていた。真吾氏は歓喜の表情で手を振ると、拓真の頭を撫でて労っていた。
米興行大手・トップランク社が公式Xで実際のシーンを投稿すると、日本人ファンから感動の反響が寄せられた。
「拓真くんを褒めてるのを見ると泣けてきちゃうねぇ」
「お父様がとても嬉しそうにしてて感涙する」
「本人よりも兄貴よりもパパが1番はしゃいでるの可愛いな笑」
「井上ファミリーみんな嬉しそう!」
「マジ最高!!!」
戦績は29歳の拓真が21勝(5KO)2敗。敗れた那須川はボクシング転向後8戦7勝(2KO)1敗。この試合が初黒星となった。
(THE ANSWER編集部)
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