フィギュア界に悲しき一報「大好きだった」「言葉が出て来ない」 日本人も愛したロシア女王引退
フィギュアスケートの2014年グランプリ(GP)ファイナル&15年世界選手権女王エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)が、現役引退を発表した。24日、ロシアメディアが報道した。日本ファンの間でも人気が高く、X上では悲しみに暮れるコメントも相次いだ。

ロシアの元世界女王が引退
フィギュアスケートの2014年グランプリ(GP)ファイナル&15年世界選手権女王エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)が、現役引退を発表した。24日、ロシアメディアが報道した。日本ファンの間でも人気が高く、X上では悲しみに暮れるコメントも相次いだ。
“リーザ”の愛称で親しまれたトゥクタミシェワは、10代の選手が席巻するロシアのフィギュア界において異色の存在感を放った。2021年、6年ぶりの出場となった世界選手権では銀メダルを獲得。この競技ではベテランと呼ばれる年齢になっても大技3回転アクセルを跳び、4回転ジャンプの習得に挑んでいることも報じられた程だった。
五輪にこそ縁がなかったが、魅惑的な演技で国内外の多くのファンに愛された。12月には29歳となる。X上では日本ファンもこの一報を悲しみ「リーザとうとう……」「最後に国際試合での演技をみたかったなぁ」「リーザのスケート、だいすきだったよ」「日本大好きでいてくれてありがとう」「五輪で滑るリーザを観たかったなぁ……」「言葉が出て来ない」などと惜しんでいた。
トゥクタミシェワは今年4月、東京で開催された国別対抗戦ではメディアの一員として姿が目撃されていた。自身のインスタグラムには、ショッピングや寿司を楽しむ姿も公開していた。
(THE ANSWER編集部)
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