欧州騒然!? 柔道試合中の“スマホ落としの珍事”に各国も反響「気まずい瞬間」
柔道のグランドスラム・バクー大会で試合中に道着からスマホが畳に落ち、失格になるという前代未聞の珍事が発生。まさかのシーンを国際柔道連盟が動画付きで公開し、「こんなの見たことない」「まぬけだ」「悲しすぎる」などと海外ファンは騒然となっていたが、海外メディアも続々反応。「柔道家が畳に携帯を落として失格」「奇妙なアクシデント」などと報じている。
グランドスラム試合中に起きた珍事の反響拡大「奇妙なアクシデント」
柔道のグランドスラム・バクー大会で試合中に道着からスマホが畳に落ち、失格になるという前代未聞の珍事が発生。まさかのシーンを国際柔道連盟が動画付きで公開し、「こんなの見たことない」「まぬけだ」「悲しすぎる」などと海外ファンは騒然となっていたが、海外メディアも続々反応。「柔道家が畳に携帯を落として失格」「奇妙なアクシデント」などと報じている。
畳に落ちた1台のスマホの反響が世界に広がっている。男子81キロ級2回戦に出場したアンリ・エグティゼ(ポルトガル)は相手のロビン・パチェック(スウェーデン)の袖を取り、前かがみで組み合っていた。その場面で「ボトッ」と白い道着から黒い何かが畳に落ちた。誰が見てもそれはスマホだった。
先に反応したのは、相手のパチェック。組手を離してすぐに拾い上げる。審判にアピールした後、ご丁寧にエグティゼに渡そうと紳士的に差し出した。ただ、エグティゼはどこかバツが悪そうな表情。国際柔道連盟公式サイトによると、結局、この行為が原因によりエグティゼは失格処分になったという。
国際柔道連盟は「ジュウドウカ、携帯電話で失格」とつづり、公式YouTubeでまさかのシーンを公開。「こんなの見たことない」「まぬけだ」「悲しすぎる」などと批判的の声のほか、「ガールフレンドからの電話を待ってたのかも」「劣勢になったら電話で助けを求めるつもりだった…」と揶揄する声も上がっていた。