車から2度も火が… インディカーで起きた珍事に海外反響「間一髪」「今アツい!」
自動車レースのインディカー・シリーズ第5戦インディアナポリスGPは11日、佐藤琢磨(ダラーラ・ホンダ)は14位に終わったが、ライバル選手に珍事が起きていた。走行中に2度も車体から火を噴きながらレースを続行。実際のシーンを米スポーツ専門局「NBC」のインディカー公式ツイッターが動画付きで公開し、話題を呼んでいる。
ローゼンクヴィストに珍事、1レースで2度も車体から火が上がる
自動車レースのインディカー・シリーズ第5戦インディアナポリスGPは11日、佐藤琢磨(ダラーラ・ホンダ)は14位に終わったが、ライバル選手に珍事が起きていた。走行中に2度も車体から火を噴きながらレースを続行。実際のシーンを米スポーツ専門局「NBC」のインディカー公式ツイッターが動画付きで公開し、話題を呼んでいる。
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炎の激走を演じたのは、フェリックス・ローゼンクヴィスト(スウェーデン)だ。米紙「USAトゥデー」のスポーツ専門サイト「FOR THE WIN」によると、レース中盤、右リアタイヤ付近に火が発生。しかし、比較的小規模で加速すると簡単に消えたという。ただ、25周を残した場面で今度はピット中に同じ個所から発火したのだ。
今度はタイヤだけでなく、車体後方からより大きな火が上がった。コースに出る前に陣営が鎮火を試み、より多くの水を浴びてコースに戻ることになったという。「NBCインディカー」ツイッターは「フェリックス・ローゼンクヴィストの車に火が付くも消火。ポールシッターが間一髪」とつづり、1度目の場面を公開している。
目の当たりにした海外ファンからは「バットモービル」「今日2回起きたね」「今アツい!」と反響が起こっていた。アクシデントにめげずに走行を続けたローゼンクヴィストは見事に完走し、8位となった。
(THE ANSWER編集部)