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箱根駅伝ファン仰天「時代は変わる」 好タイム続出に興奮止まらず「エグい27分台祭りや」

来年1月2、3日の箱根駅伝に向け、1万メートルで好タイムが続出した。22日に行われたMARCH対抗戦では青山学院大の黒田朝日(4年)が27分37秒62をマークするなど、同大学で5人が27分台をマーク。中央大も同大会と八王子ロングディタンスで計5人が27分台を出し、国学院大の野中恒亨(3年)も27分36秒64と快走した。駅伝ファンからも驚きの声が上がった。

青学大の黒田朝日【写真:アフロスポーツ/アフロ】
青学大の黒田朝日【写真:アフロスポーツ/アフロ】

MARCH対抗戦&八王子ロングディスタンス

 来年1月2、3日の箱根駅伝に向け、1万メートルで好タイムが続出した。22日に行われたMARCH対抗戦では青山学院大の黒田朝日(4年)が27分37秒62をマークするなど、同大学で5人が27分台をマーク。中央大も同大会と八王子ロングディスタンスで計5人が27分台を出し、国学院大の野中恒亨(3年)も27分36秒64と快走した。駅伝ファンからも驚きの声が上がった。

 新春の大舞台へのカウントダウンが進む中、有力校のランナーが激走した。

 MARCH対抗戦ではマラソン学生記録保持者の黒田が27分37秒62の青山学院大新記録をマーク。他にも折田壮太(2年)が27分43秒92など計5人が27分台をマークした。

 中央大も負けてはいない。MARCH対抗戦で藤田大智(3年)が27分40秒50で走るなど、計3人が28分切り。同日の八王子ロングディスタンスでも岡田開成(2年)が27分37秒06、本間颯(3年)も27分45秒05で、チーム上位10人の平均タイムも27分台と驚異のスピードとなった。

 また、八王子ロングディスタンスでは国学院大の野中が27分36秒64と青学大・黒田を上回るタイムを叩き出した。好記録ラッシュにX上の駅伝ファンの興奮が止まらない。

「エグい27分台祭りや」
「27分台何人か出すのは予想したけど流石にこんなに多いのは聞いてない」
「凄まじいタイムが連発してて仰天。27分台ってそんなにホイホイ出せるものなん」
「27分台のバーゲンセールやん 時代は変わるんだなぁ」

 八王子ロングディスタンスでは、駒澤大OBの鈴木芽吹(トヨタ自動車)が、27分5秒92の日本新記録をマークした。

(THE ANSWER編集部)



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