松山の弾道に注目!? 3Wの”248yアプローチ”に米仰天「60度で打ったような高さ」
米男子ゴルフツアー、AT&Tバイロン・ネルソンは9日、開幕。世界ランク29位の松山英樹(レクサス)は6バーディー、2ボギーの67をマーク。4アンダーで首位と4打差の22位タイと好発進した。松山は1番ホールでバーディー発進を決めたが、見事にピンに寄せたショットをPGAツアー公式インスタグラムは「マスタークラスのアプローチ」と称賛し動画で公開。3ウッドでのショットとは思えない弾道の高さに、米ファンには驚きが広がっている。
4アンダー好発進、スタートホールの第2打にPGAツアーが脚光
米男子ゴルフツアー、AT&Tバイロン・ネルソンは9日、開幕。世界ランク29位の松山英樹(レクサス)は6バーディー、2ボギーの67をマーク。4アンダーで首位と4打差の22位タイと好発進した。松山は1番ホールでバーディー発進を決めたが、見事にピンに寄せたショットをPGAツアー公式インスタグラムは「マスタークラスのアプローチ」と称賛し動画で公開。3ウッドのショットとは思えない弾道の高さに、米ファンには驚きが広がっている。
これはアプローチと呼べるのか。PGAツアーが脚光を浴びせているのは、1番ホールでの第2打だった。フェアウェーから残りは248ヤード。3ウッドを力強く振り抜いたショットはアイアンのように高く舞い上がった。
手応え十分とばかりに打球の行方を追う松山。ボールはピン右奥に着弾。そして、傾斜によって戻り、ピンまで約3メートルにピタリ。イーグルパットこそ外したが、楽々バーディーを奪ってみせた。
PGAツアーは松山を含め、この日スーパーショットを披露した5選手のショット「アプローチショットのマスタークラス」と題して動画で公開。松山以外の4選手はいずれもアイアンショットだっただけに、松山の3Wでのショットは異彩を放っている。