5秒間の衝撃― ウォリアーズの“閃光カウンター”に米ファン興奮「大したものだ」
米プロバスケットボール(NBA)のプレーオフ、西カンファレンス準決勝第5戦(7回戦制)は8日(日本時間9日)、ファイナル3連覇を目指すウォリアーズが104-99でロケッツを撃破。3勝2敗とし、カンファレンスファイナル進出に王手をかけた。NBA公式インスタグラムはケビン・デュラントからのピンポイントパスを、ステフィン・カリーが決める、電光石火のファストブレイクでの得点シーンを動画つきで公開。ファンは「素晴らしい」「大したものだ」と最敬礼している。
王手をかけたウォリアーズ、見事なコンビネーションが話題に
米プロバスケットボール(NBA)のプレーオフ、西カンファレンス準決勝第5戦(7回戦制)は8日(日本時間9日)、ファイナル3連覇を目指すウォリアーズが104-99でロケッツを撃破。3勝2敗とし、カンファレンスファイナル進出に王手をかけた。NBA公式インスタグラムはケビン・デュラントからのピンポイントパスを、ステフィン・カリーが決める電光石火のファストブレイクでの得点シーンを動画付きで公開。ファンは「素晴らしい」「大したものだ」と最敬礼している。
これぞ電光石火、目にも止まらぬ速さで最強のホットラインがつながった。第2クオーター、ディフェンスリバウンドからの速攻だ。ドレイモンド・グリーンのリバウンドからデュラントへ、ここからが速い。受け取るや、前線のカリーへピンポイントパスを送る。
カリーも巧い。相手守備も懸命に戻っていたが、タイミングを外し、倒れ込みながらシュートを決めた。王者が誇るタレント陣が見事に機能。この間、わずか5秒。まさに電光石火のファストブレイクだった。
「ケビン・デュラントからステフィン・カリーへパス!」と両者のプレーをクローズアップし、NBAは動画付きで公開。ファンからは称賛のコメントが続々寄せられている。