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侍投手陣が7四球 井端監督「昨日より狭い」ゾーン指摘 先発・金丸は「審判によって違うと…」

野球日本代表「侍ジャパン」は16日、東京ドームで行われた強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」の第2戦で7-7引き分けとなった。井端弘和監督は、7四球の投手陣にストライクゾーンへの適応を求めた。

先発の金丸を囲む侍選手たち【写真:小林靖】
先発の金丸を囲む侍選手たち【写真:小林靖】

ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国

 野球日本代表「侍ジャパン」は16日、東京ドームで行われた強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」の第2戦で7-7引き分けとなった。井端弘和監督は、7四球の投手陣にストライクゾーンへの適応を求めた。

 7-6と1点リードの9回。2死走者なしまで韓国を追い込んだが、大勢(巨人)がキム・ジュウォンに同点弾を浴びて引き分けとなった。

 11-4と大勝した15日の第1戦は、6人の投手で3四球。同じく6投手起用となった第2戦は、大勢と松山(中日)は無四球だったが、ほかの4人で7四球と制球が定まらなかった。

 井端監督は試合後の会見で「(ストライクゾーンが)昨日に比べて今日の方は狭いのかなと思ってみていた」とした上で、「MLBの審判がやるので、やりながら適応していかないと」とコメント。来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を見据えていた。

 先発左腕の金丸(中日)は3回3失点で2四球。ゾーンについて「審判によって違うと思うので」とし、「今日は一発の怖さからコースを狙いすぎた。アバウトでもファウルを取るとか押し込むことができれば良かった」と反省していた。

(THE ANSWER編集部)



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