ラグビーW杯日本大会の開催認知度、全国平均で過去最高の71.6%を記録
ラグビーワールドカップ2019組織委員会は9日、大会認知度調査を実施した結果、全国平均で過去最高の71.6%に達したと発表した。2015年9月に開始し、今回で10回目を迎えた同調査は、2019年4月5日から同8日まで第三者調査機関が実施。前回調査(2018年9月)の68.3%から3.3%上昇し、開催地となる12都道府県内における平均認知度は74.2%を記録した。
比較的認知度が低かった男女20代で大幅アップ
ラグビーワールドカップ2019組織委員会は9日、大会認知度調査を実施した結果、全国平均で過去最高の71.6%に達したと発表した。2015年9月に開始し、今回で10回目を迎えた同調査は、2019年4月5日から同8日まで第三者調査機関が実施。前回調査(2018年9月)の68.3%から3.3%上昇し、開催地となる12都道府県内における平均認知度は74.2%を記録した。
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大会の開催認知度は、イングランド大会で日本代表が南アフリカ代表を破り、大きな話題となった2015年10月に63.3%を記録。その後は下降したが、2017年7月より徐々に上昇し、昨年9月に68.3%に達した。過去最高を記録した今回は、特にこれまで認知度が比較的低かった男女若年層(20代)で大きくアップ(男性+4.8%、女性+7.8%)した。
ラグビーワールドカップ2019組織委員会の嶋津昭事務総長は「開幕まで残り5か月を切り、日本国内における大会認知度が 70%を超えたことは、たいへんに嬉しく思います」「これまでラグビーに触れたことの無い方々にも、是非この大会を機にラグビーに触れていただき、ラグビーワールドカップ2019日本大会は、記憶に残る大会だったと語り継いでもらえることを願っています」とコメントした。
(THE ANSWER編集部)