創刊103年、世界的専門誌の表紙「日本人が…凄え」 歴史的快挙に騒然「家に飾りたい」
世界で最も権威あるボクシングの米専門誌「ザ・リング」が日本時間14日、12月号の表紙を発表した。日本人ボクサー2人が描かれる歴史的快挙がファンを感動させている。

米ボクシング専門誌の表紙に反響
世界で最も権威あるボクシングの米専門誌「ザ・リング」が日本時間14日、12月号の表紙を発表した。日本人ボクサー2人が描かれる歴史的快挙がファンを感動させている。
表紙に描かれたのは、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)と前WBC&IBF世界バンタム級統一王者の中谷潤人(M.T)。グラブを構えた井上と中谷が並ぶ構図で、背景に「THE RING」の赤いロゴが映える。両者の鋭い視線が交錯し、迫力ある仕上がりだ。
リング誌公式Xが実際の画像を公開。井上はこれまでも表紙を飾ることがあったが、2人の日本人ボクサーが1922年創刊の同誌の表紙を飾ったことに、ネット上の日本のファンからは感動する声が相次いだ。
「高校の時リングジャパンに申し込んで定期購読してたなぁ 感慨深いよ」
「日本人2人がリングマガジンの表紙とは凄えな」
「リング誌の表紙になったのですよ。だから井上尚弥というのは私達が日本で知っている以上に国際的スーパースターになっているのですよね。だから素晴らしいですよ」
「日本でも販売して欲しい」
「家に飾りたい」
両者ともに、12月27日にサウジアラビアで行われる興行に出場する。井上はWBC世界スーパーバンタム級2位アラン・ピカソ(メキシコ)との4団体防衛戦。中谷は同級転向初戦として、WBC世界同級8位セバスチャン・エルナンデス(メキシコ)と対戦する。来年5月には東京Dで両者の対戦が計画されている。
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