韓国の22歳新鋭が語る日韓関係の今「はっきり変わった」 大谷翔平の巨大な影響「全ての選手に刺激」
野球日本代表「侍ジャパン」は15、16日に東京ドームで強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」を戦う。14日、試合会場で両国が行った公式練習の場でも話題となったのが、ドジャース・大谷翔平投手のナ・リーグMVP受賞。現在の韓国の20代にとって大谷は、そして日本代表はどう見えているのか。

15日から日韓戦、井端監督も警戒するアン・ヒョンミン
野球日本代表「侍ジャパン」は15、16日に東京ドームで強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」を戦う。14日、試合会場で両国が行った公式練習の場でも話題となったのが、ドジャース・大谷翔平投手のナ・リーグMVP受賞。現在の韓国の20代にとって大谷は、そして日本代表はどう見えているのか。
試合前日の14日、東京ドームで韓国代表は約2時間にわたって汗を流した。先立って行われた前日会見で、日本の井端弘和監督が名前を出して警戒したスラッガーがいる。今季韓国プロ野球でリーグ2位の打率.334を残したアン・ヒョンミンだ。
「韓国の記者の方から聞いて知りました。とても感謝していますし、侍ジャパンというとても強いチームの監督が私のことを知ってくださって、注目していると言っていただいたことで、より一層、自信を持って試合に臨めると思います」
筋骨隆々の体つきを誇る22歳は、こう言って敵将の評価を素直に喜ぶ。2023年のWBCで3大会連続の1次ラウンド敗退に終わった後、韓国代表は若返りに大きく舵を切った。待望の若き強打者は、現在の日本代表をこう語る。
「今の日本代表チームは、オオタニ選手をはじめとして、主軸がとても良い選手で構成されています。若い選手たちも刺激を受け、自身が抱いていた夢よりも高い目標を持って一生懸命やっているように見えるので、とても良いチームだなと考えています」
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