「頼むから二度としないで…」 「代走・投手」の“激走ヘッスラ生還”に米ファン賛否
米大リーグで投手のハッスルプレーが話題だ。ブレーブスの有望株、マックス・フリード投手が5日(日本時間6日)の敵地マーリンズ戦の延長10回に代走で出場。一塁から必死の走塁で一気に本塁に突入。ヘッドスライディングで生還するシーンをブレーブスが動画で公開すると、ファンからは賛否の反響の声が上がっている。
ブレーブスの若手有望株フリードのハッスルプレーが話題
米大リーグで投手のハッスルプレーが話題だ。ブレーブスの有望株、マックス・フリード投手が5日(日本時間6日)の敵地マーリンズ戦の延長10回に代走で出場。一塁から必死の走塁で一気に本塁に突入。ヘッドスライディングで生還するシーンをブレーブスが動画で公開すると、ファンからは賛否の反響の声が上がっている。
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このプレー是か非か――。話題を呼んでいるのはブレーブスの若手有望株のハッスルプレーだ。1-1の延長10回無死一塁の場面でドナルドソンに代わって代走で出場。続くインシアルテがバントの構えからバスターで三塁線を破った。
長打コースとなった打球にフリードは激走した。投手離れした快足を飛ばし加速。三塁ベースも蹴って一気に本塁へ突入。ヘルメットが脱げかけながらも、懸命に生還を狙う。そして頭からホームベースに突っ込んだ。
タイミングは完全にアウトだったが、気迫にも押されたのか、相手捕手がボールをこぼす間に利き腕の左手を伸ばし、見事にセーフ。勝ち越し点をもぎ取って見せたのだ。
フリードの気迫の走塁を、ブレーブスは公式ツイッターに「投手はアスリートだ」と記して動画を公開。ファンからはハッスルプレーを称える声と同時に、投手だけにアクシデントを心配する声も上がった。