2026年W杯に挑む新ユニホームを発表

　サッカー日本代表が2026年北中米ワールドカップ（W杯）で着用するユニホームが話題を呼んでいる。アディダス・ジャパンが公式Xで発表した「HORIZON（水平線）」をコンセプトにしたデザインに対して、ネット上のファンの反応は様々。「デザイン悪くない」「正直好みでは無いなー」と賛否が寄せられた。

　お馴染みのサムライブルーを基調にした新ユニホーム。胸元に配された日本代表のロゴに向かって海と空が交わる水平線をイメージした無数の線が施され、スピード感のある仕上がりに。襟には従来の白に加えて、赤のラインが差し色として配置されている。

　公式Xでは、代表メンバーの南野拓実や久保建英が新ユニホームを着用し、ストリート風の佇まいでリフティングに興じる動画を公開した。「HORIZON ― 水平線の先にある夢を纏う、選手たちの新しい姿」というコンセプトも併せて披露すると、本大会でも使用される予定の新デザインに日本人ファンからコメントが殺到した。

　X上では「新ユニ出たー」「新しいユニ、選手が着てるとよりかっこよく見える」「色々な着こなしできそうだし、シンプルでかっこいい気がする！」「欲しい」「肩にアディダスの3本線が入ってるとドイツ代表みたいに強そうに見えるから良き」との反応があった一方「今のY-3のデザイン好きだから、変わっちゃうのがなんだか寂しい」「ダサすぎて涙出るわ」との声も。デザイン性に賛否が分かれた。

　日本代表は、「キリンチャレンジカップ2025」として11月14日に豊田スタジアムでガーナ代表と、18日には国立競技場でボリビア代表と強化試合を行う。新ユニホームはガーナ代表戦から着用される。