ドジャース剛腕2人がまさかの“WS攻略法”告白 グラスノー「敵わないなら仲間になれば良い!」
米大リーグ・ドジャースは1日(日本時間2日)、敵地カナダ・トロントで行われたブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第7戦を延長11回の死闘の末に制し、2年連続世界一に輝いた。ブレイク・スネル投手とタイラー・グラスノー投手は、レイズ時代の2020年にWSでドジャースに敗れた経験を持つ。2人は世界一を可能にする究極の解決法を口にした。

ドジャースがワールドシリーズ連覇
米大リーグ・ドジャースは1日(日本時間2日)、敵地カナダ・トロントで行われたブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第7戦を延長11回の死闘の末に制し、2年連続世界一に輝いた。ブレイク・スネル投手とタイラー・グラスノー投手は、レイズ時代の2020年にWSでドジャースに敗れた経験を持つ。2人は世界一を可能にする究極の解決法を口にした。
世界一に輝いた後、スネルとグラスノーは勝利の美酒を浴びて、ずぶ濡れになっていた。
米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」は、シャンパンファイト中の2人のインタビュー動画を公開。そこで明かされたのが世界一への究極の解決法だった。
インタビュアーから「あなた(スネル)は彼(グラスノー)と同じようにチャンピオンになるためにここに来ました。この球団に入って1年目でこんなことを成し遂げるなんて、どう思いますか?」と問われたスネルは、「信じられないよ。でも、2020年に俺たちはこれを追い求めていたんだ。でも、彼らに負けた」と話した。
「そうだな」と言うグラスノーに対し、「そして今、俺たちはこのチームにいるんだ!」とスネル。グラスノーは「信じられないよな! 敵わないなら仲間になればいいんだよ!」と笑った。
スネルとグラスノーはレイズ時代の2020年、ドジャースとワールドシリーズを戦い、2勝4敗で世界一に届かなかった。スネルは第2、6戦に先発して勝ち負けつかず、グラスノーは先発した第1、5戦でともに負け投手になっている。
その後、スネルはパドレス、ジャイアンツを経て今季、ドジャースに加入。グラスノーも23年までレイズで過ごし、24年からドジャースに加わった。
(THE ANSWER編集部)
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