ナダル「正しい方向性」に自信 3年ぶり3回戦進出「進むべき道に従うだけ」
男子テニスのウィンブルドン2回戦で世界ランキング4位のラファエル・ナダル(スペイン)がドナルド・ヤング(米国)を3-0のストレートで下し、3年ぶりに3回戦進出。ATP公式サイトによると、ナダルは「正しい方向に進んでいる」と聖地での躍進に自信を見せている。
全英3回戦進出、聖地での躍進に自信「正しい方向に進んでいる」
男子テニスのウィンブルドン2回戦で世界ランキング4位のラファエル・ナダル(スペイン)がドナルド・ヤング(米国)を3-0のストレートで下し、3年ぶりに3回戦進出。ATP公式サイトによると、ナダルは「正しい方向に進んでいる」と聖地での躍進に自信を見せている。
センターコートに立ったナダルは6-4、6-2と2セットを危なげなく取り、第3セットこそヤングの抵抗にあったものの、7-5と粘り切った。
昨年は欠場。2012年から4年連続で世界ランキング100位以下の相手に敗戦するなど、近年は成績を残せていなかっただけに「僕はしっかりとした戦いをできたと思う。サーブがうまくいった。第3セットこそ少し苦しんだけど、全体的に見れば納得している。うまくプレーできたと思うよ」と及第点を与えた。
この日はファーストサーブにおけるポイントを80%の割合で獲得。またネットプレーでも冴えを見せ、34回のチャンスでポイントを27回奪い、79%と高い成功率を誇った。