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エンビードが33得点大暴れ “強烈ウィンドミル”に米熱狂「76ersがラプターズ破壊」

米プロバスケットボール(NBA)のプレーオフ、東カンファレンス準決勝第3戦(7回戦制)は76ersがラプターズを116-95で下し、2勝1敗とした。大黒柱のジョエル・エンビードが33得点、10リバウンド、5ブロックの大暴れ。ノリノリの勢いを証明するように、第4クォーターには強烈なウィンドミルを炸裂させ、熱狂の渦に巻き込んだ。実際のシーンをNBAが動画付きで公開すると、米ファンに「76ersがラプターズを破壊した」「ジョジョはリーグで最も止められない選手」と反響を呼んでいる。

ラプターズとの第3戦で33得点を記録したジョエル・エンビード【写真:Getty Images】
ラプターズとの第3戦で33得点を記録したジョエル・エンビード【写真:Getty Images】

33得点10リバウンド5ブロックの大暴れでラプターズに2勝1敗

 米プロバスケットボール(NBA)のプレーオフ、東カンファレンス準決勝第3戦(7回戦制)は76ersがラプターズを116-95で下し、2勝1敗とした。大黒柱のジョエル・エンビードが33得点、10リバウンド、5ブロックの大暴れ。ノリノリの勢いを証明するように、第4クォーターには強烈なウィンドミルを炸裂させ、熱狂の渦に巻き込んだ。実際のシーンをNBAが動画付きで公開すると、米ファンに「76ersがラプターズを破壊した」「ジョジョはリーグで最も止められない選手」と反響を呼んでいる。

 会場の度肝を抜いた。108-84とリードした第4クォーター残り5分だ。中央3ポイントエリア外でボールを受けたエンビードはシュートフェイントで軽やかに相手を交わし、フリーのままペイントエリアに突入。そして、次の瞬間だった。跳び上がった背番号21はボールを持った右腕を回すようにして、リングに叩きつけた。圧巻のウィンドミルだ。

 激しいリングの衝突音を残した一撃に会場は熱狂。エンビードもどうだとばかりに両手を広げて走り回り、派手にパフォーマンスをしてのけた。ノリノリだったこの日のプレーを象徴するようなシーン。NBA公式インスタグラムが実際のシーンを動画付きで公開すると、コメント欄は米ファンから興奮の声が相次いでいる。

「シクサーズがファイナルに行くと思う!」
「76ersがラプターズを破壊した。頑張れ、76ers」
「最高のセンター」
「ジョジョはリーグで最も止められない選手」
「ラプターズのプレーオフモード発動」
「エンビードはリーグで最も支配的な選手」

 この日は33得点、10リバウンド、5ブロックの大暴れしたエンビード。貴重な2勝目をもたらし、ファイナル進出へ向け、貢献した。

(THE ANSWER編集部)

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