オズモンド引退に海外名手から労い続々 ソチ団体戦盟友「君と代表になれたこと誇り」
フィギュアスケートの18年世界選手権を制したケイトリン・オズモンド(カナダ)が現役引退を発表した。23歳で下した決断に対し、海外の名スケーターから労いの声が続々上がっている。
引退発表したSNSに惜別の声「あなたは信じられない刺激をくれる人」
フィギュアスケートの18年世界選手権を制したケイトリン・オズモンド(カナダ)が現役引退を発表した。23歳で下した決断に対し、海外の名スケーターから労いの声が続々上がっている。
引退を伝えた投稿は、現役時代の美しいスケーティングの写真とともにメッセージを記した。これに対し、コメント欄には海外の名手から続々と労いの声が届いている。アイスダンスの14年世界選手権銀メダリストのケイトリン・ウィーバー(カナダ)は「氷の上でも外でも、常に感化される存在。愛してるよ」とつづった。
14年ソチ五輪団体でチームメートとして銀メダルを獲得したペアのディラン・モスコビッチは「君と共にカナダ代表になれたこと、そしてこの国で君がスケートのために成し遂げたことを個人的に観られて誇りに思います!」、同じくソチ五輪団体メンバーでペアのカーステン・ムーアタワーズは「あなたは信じられない刺激をくれる人で、すべての少女にとっての見本。あなたが次にやることを見るのが待ち切れない」と母国の先輩も惜別をつづった。
アイスダンスで14年4大陸選手権優勝のケイトリン・ホワイエク(米国)は「最高のキャリアおめでとう! あなたの偉大さを長年に渡って観られたこと誇りに思うわ!」とつづり、女子平昌五輪代表の長洲未来(米国)もハートの絵文字で思いを伝えた。