ドジャースに敗れた日本人「かけがえのないシーズンでした」 Bジェイズ支えた加藤豪将が感謝
米大リーグのドジャースは1日(日本時間2日)、カナダ・トロントでブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第7戦に5-4で勝利。2年連続となる世界一を達成した。32年ぶりの優勝を目指したブルージェイズはあと一歩のところで涙。今季から野球運営部門補佐に就任した加藤豪将氏は「最高の仲間と過ごした、かけがえのないシーズンでした」と感謝を記した。

ワールドシリーズ
米大リーグのドジャースは1日(日本時間2日)、カナダ・トロントでブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第7戦に5-4で勝利。2年連続となる世界一を達成した。32年ぶりの優勝を目指したブルージェイズはあと一歩のところで涙。今季から野球運営部門補佐に就任した加藤豪将氏は「最高の仲間と過ごした、かけがえのないシーズンでした」と感謝を記した。
32年ぶりの歓喜にあと一歩届かなかった。9回まで4-3とリードしていたブルージェイズだが、1死からロハスに同点ソロを被弾。延長11回に今度はスミスに勝ち越しソロを浴びた。その裏、1死一、三塁のチャンスを作るも最後は併殺打でゲームセット。惜しくも優勝を逃し、涙を呑んだ。
スタッフとしてチームを支えた加藤氏は試合後、自身のXを更新。「2025年シーズンが終わりました。就任1年目の自分の意見を信じてくれた選手やコーチに心から感謝しています。最高の仲間と過ごした、かけがえのないシーズンでした」と感謝の念を記した。
続けて「日本から応援してくださった皆さんにとっても、忘れられないWorld Seriesになっていたら嬉しいです」と日本のファンに向けてメッセージ。最後は「Dodgersおめでとうございます!」と熱戦を繰り広げたライバルを称えた。
加藤氏は、13年にヤンキースからドラフト2巡目で選出され、22年にブルージェイズでメジャーデビュー。日本ハムで引退という異例キャリアの持ち主として知られている。
(THE ANSWER編集部)
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