イチロー氏、貫禄の“バッピデビュー”に米ファン歓喜「リリーフとして復帰すべき」
マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターに就任したイチロー氏が1日(日本時間2日)、本拠地T-モバイル・パークに凱旋。早速、打撃投手デビューし、“初仕事”を終えた。実際のシーンをMLB、米記者が紹介し、米ファンを「球界史上最高の打撃投手」「リリーフとして復帰するべき」「次は何かな、ブルペン捕手? 彼はなんでもできる!」などと歓喜させている。
インストラクター就任、打撃投手で“初仕事”に反響「次は何だ、ブルペン捕手?」
マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターに就任したイチロー氏が1日(日本時間2日)、本拠地T-モバイル・パークに凱旋。早速、打撃投手デビューし、“初仕事”を終えた。実際のシーンをMLB、米記者が紹介し、米ファンを「球界史上最高の打撃投手」「リリーフとして復帰するべき」「次は何かな、ブルペン捕手? 彼はなんでもできる!」などと歓喜させている。
イチロー氏がマリナーズの本拠地にグラウンドに帰って来た。現役時代と同様、ソックスを上げたオールドスタイルで上は練習着。帽子にサングラスを掛け、マウンドに上がると右腕を軽やかに振り抜いた。一定のテンポで打者に向かって投げ込んでいく。突然の現場復帰発表から1日。早速、勇姿をグラウンドで披露し、まずは打撃投手として貫禄たっぷりに“初仕事”をこなした。
MLB公式サイトのグレッグ・ジョンズ記者は「マリナーズのアイコンが球団で新たな役割、イチローがカイル・シーガーの打撃投手を務めている」とつづり、実際のシーンを動画付きで公開。また、MLB公式インスタグラムも「この男をフィールドから外すことはできない」とつづり、熱心にボールを投げ込むイチロー氏の姿を画像付きで公開している。2つの投稿に米ファンも大喜びだ。