南米で衝撃事件 GKに爆竹、犯人は即逮捕も… 海外怒り「なんでこんなことできるの」
海外サッカーで衝撃的な事件が起きた。試合終了間際にスタンドの相手チームサポーターからGKに対して爆竹が投げつけられたのだ。犯人はすぐに特定され逮捕されたが「馬鹿げた行いは受け入れられない」「なんでこんなことができるのか」などとブーイングが噴出している。英メディアが問題のシーンを動画で公開している。
南米ボリビアのリーグ戦でGKに爆竹投げつける事件が発生
海外サッカーで衝撃的な事件が起きた。試合終了間際にスタンドの相手チームサポーターからGKに対して爆竹が投げつけられたのだ。犯人はすぐに特定され逮捕されたが「馬鹿げた行いは受け入れられない」「なんでこんなことができるのか」などとブーイングが噴出している。英メディアが問題のシーンを動画で公開している。
南米ボリビアで事件は起きた。4月29日の同国リーグのストロンゲストとウィルステルマンの試合だ。ストロンゲストが2-1でリードしていた後半終了間際、突如GKダニエル・バカの周りで何かが爆発した。スタンドから爆竹から投げ込まれたのだ。倒れ込むバカ。体を起こすことはできたが、顔を覆い、しばらく立ち上がれない。
現地の警察はすぐに犯人を特定。逮捕した。南米のサポーターは時にヒートアップしすぎることは知られているが、あまりに危険な行いだ。一部始終を英衛星放送「スカイスポーツ」は公式インスタグラムで動画付きで公開している。
「ボリビアで、ゴールキーパーが爆竹で襲われる! ダニエル・バカはラパスで行われたクラブ・ホルヘ・ウィルステルマンとの試合終了間際に、スタンドから投げ入れられた物によって攻撃された。 警察はすぐに犯人を特定し逮捕。地元メディアによると、バカはより詳しい検査を受けるために病院へ搬送された」