またも救援失敗、ド軍トライネンを「もう試合に出すな」 不安定な投球に米記者が辛辣評価
米大リーグ・ドジャースは28日(日本時間29日)、本拠地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第4戦に臨んだ。大谷翔平投手は「1番・DH兼投手」で先発出場。WS初登板で7回途中まで投げて6安打4失点、6奪三振1四球だった。その後、救援陣が崩れて4失点。3番手トライネンには米記者から手厳しい指摘も上がった。

ワールドシリーズ第4戦
米大リーグ・ドジャースは28日(日本時間29日)、本拠地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第4戦に臨んだ。大谷翔平投手は「1番・DH兼投手」で先発出場。WS初登板で7回途中まで投げて6安打4失点、6奪三振1四球だった。その後、救援陣が崩れて4失点。3番手トライネンには米記者から手厳しい指摘も上がった。
大谷は1-0の3回、ゲレーロJr.に逆転2ランを被弾。その後、3イニング無失点で7回のマウンドへ。だが、バーショに右前打、クレメントには二塁打を打たれ、無死二、三塁のピンチを招いたところで降板。2番手バンダはヒメネスの適時打で失点、さらに1死から内野ゴロの間に失点を重ねた。
3点ビハインドでトライネンがマウンドに上がったが、ビシェット、バージャーに連続適時打を浴びた。WSは2試合に登板。27日(同28日)も1死奪うまでに3連打を浴びており、計2/3イニング、5安打と不安定なピッチングが続いている。米地元局「NBCロサンゼルス」のマイケル・J・デュアルテ記者は堪らず、自身のXに「もう。彼を。試合に。出すな」とつづり、呆れた様子で辛辣な評価を下していた。
(THE ANSWER編集部)
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