相手倒れてもプレー止めず… 英2部の“珍ゴール”に海外物議「これは狂気じみてる」
騒動は終わらず…リーズ監督がゴールをわざと献上、試合は引き分けに
「No.1、レフェリーが笛を吹くまでプレーを続けろ! No.2、頭部の負傷じゃなければ、プレーを止める理由はない!」「リーズがプレーし続けたのは正しかったんじゃないかな。深刻な怪我ではなかった」「審判が止めるべき」「観ていて嫌になる」「これは狂気じみている」「スポーツマンシップに反している」などとコメントが相次いだ。
しかし、騒動はこれで終わりじゃなかった。ゴールを奪ったリーズの知将マルセロ・ビエルサ監督は“アンフェア”なシーンに納得がいかなかったのか、直後にプレーを止めるように指示。相手にゴールを取らせ、1-1の同点からの“リスタート”を選んだのだ。結局、試合はそのまま引き分けで終了することになった。
ただ、3位のリーズは勝ち点3を逃し、2位以内に与えられるプレミアリーグ自動昇格が消滅。昇格の行方は3位から6位で争われるプレーオフ次第となった。
(THE ANSWER編集部)