体操・杉原愛子、溢れた涙が「とっても美しい」 異例復活→金に本人もビックリ…集まる称賛
体操の世界選手権は25日、インドネシア・ジャカルタで種目別決勝の女子床運動が行われ、杉原愛子(TRyAS)が13.833点で金メダルを獲得した。歓喜の涙に称賛が集まった。

体操・世界選手権
体操の世界選手権は25日、インドネシア・ジャカルタで種目別決勝の女子床運動が行われ、杉原愛子(TRyAS)が13.833点で金メダルを獲得した。歓喜の涙に称賛が集まった。
杉原は演技の後、カメラに向かって笑顔を向けた。得点が発表されると両手を挙げてビックリ。歓喜のガッツポーズと“王冠”ポーズを披露した。その後、日の丸を掲げた杉原は涙を流して観客に挨拶していた。
大会を配信した海外ストリーミングサービス「ユーロビジョン・スポーツ」公式インスタグラムが実際の映像を公開。文面に「アイコ・スギハラが床のクイーンに。世界選手権で彼女は、喜びから涙まで全ての感情を経験して金メダルを獲得した」と記して投稿した。
ネット上の海外ファンからは「演技がとっても美しいし見ていて楽しいわ」「アメージングだわ」「本当に金メダルにふさわしいわ」「史上最高の床の女王の1人だ」「床のサンシャインだね」などと祝福が殺到していた。
杉原は2016年リオ五輪と21年東京五輪に出場。22年に第一線を退くも、23年に復帰した。同日の平均台でも銅メダルを獲得。今大会で2個のメダルを獲得した。
(THE ANSWER編集部)
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