大谷翔平から奪三振で思わず笑み「本当に最高だった」 WSで力投の新人22歳「自信に繋がった」
2年連続の世界一を目指す米大リーグのドジャースは24日(日本時間25日)、敵地カナダ・トロントでブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第1戦に4-11で敗れた。「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手は、第4打席にWS初本塁打となる2ランを放ったものの、それ以前の打席では沈黙。第1打席で三振に打ち取った敵先発の新人トレイ・イェサベージは試合後に喜びをあらわにした。

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2年連続の世界一を目指す米大リーグのドジャースは24日(日本時間25日)、敵地カナダ・トロントでブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第1戦に4-11で敗れた。「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手は、第4打席にWS初本塁打となる2ランを放ったものの、それ以前の打席では沈黙。第1打席で三振に打ち取った敵先発の新人トレイ・イェサベージは試合後に喜びをあらわにした。
初回の先頭打者として打席に立った大谷。カウント2-2からイェサベージが投じたスプリットにバットは空を切った。ドジャースの出鼻を挫く見事な投球に、敵地は大歓声に包まれた。
米専門メディア「ドジャー・ブルー」公式YouTubeが試合後の会見の様子を公開。イェサベージは初回の大谷との対戦について問われると「僕の目標は対戦相手全員を三振に取ることだ。だから、好調なスタートを切れたことは間違いなく自信に繋がった。本当に最高だった。本当に最高だったよ」と頬を緩ませた。
イェサベージは、昨年全米ドラフト1巡目(全体20位)でブルージェイズと契約した22歳。9月にメジャーデビューしたばかりだ。ドジャースの強力打線を相手に4回2失点と粘りの投球で、チームの勝利に貢献した。
(THE ANSWER編集部)
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