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明大、16年連続ドラフト指名の快挙 捕手・小島大河が西武1位で最長記録更新 昨年は宗山に5球団競合

プロ野球のドラフト会議が23日、都内で行われ、明大・小島大河捕手が西武から単独1位指名された。同大学は16年連続のドラフト指名選手輩出となり、史上最長記録を更新した。

西武から単独1位指名された明大の小島大河【写真:編集部】
西武から単独1位指名された明大の小島大河【写真:編集部】

2025年プロ野球ドラフト会議

 プロ野球のドラフト会議が23日、都内で行われ、明大・小島大河捕手が西武から単独1位指名された。同大学は16年連続のドラフト指名選手輩出となり、史上最長記録を更新した。

 小島は東海大相模高(神奈川)から進学し、1年秋に東京六大学リーグ戦デビュー。通算成績は67試合で打率.345(232打数80安打)、7本塁打、52打点、1盗塁をマーク。7月に行われた日米大学選手権では、侍ジャパン大学日本代表として主に5番・DHを務め、「打てる捕手」として大学No.1キャッチャーの呼び声が高かった。

 昨年のドラフトでは宗山塁内野手が5球団競合の末、楽天の1位に。23年には上田希由翔もロッテの1位で指名されるなど、ドラフト上位選手が続々と誕生している。

(THE ANSWER編集部)


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