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佐々木朗希に同僚、まさかの指令「踊らないと」 笑顔で告げた一言「WS優勝したら…」

米大リーグのドジャースは、2年連続でワールドシリーズ進出。ブルージェイズと24日(日本時間25日)から世界一をかけて戦う。ポストシーズンでは守護神として3セーブをあげるなど、リリーフで活躍を見せている佐々木朗希投手に対して、同僚内野手が驚きの公約を披露している。

ドジャースの佐々木朗希【写真:ロイター】
ドジャースの佐々木朗希【写真:ロイター】

ロハスが、佐々木登場曲に関するエピソードを紹介

 米大リーグのドジャースは、2年連続でワールドシリーズ進出。ブルージェイズと24日(日本時間25日)から世界一をかけて戦う。ポストシーズンでは守護神として3セーブをあげるなど、リリーフで活躍を見せている佐々木朗希投手に対して、同僚内野手が驚きの公約を披露している。

「もしドジャースが優勝したら、ロウキは踊らないといけないね」

 米メディアに対して、そう公言したのはミゲル・ロハス内野手。米専門メディア「ドジャースビート」の公式Xは、ロハスのインタビュー動画を公開。「ドジャースのミゲル・ロハスが『バイラロ・ロッキー』とロウキ・ササキの背景を語ってくれた」と記している。

 ラテン系のノリのいい楽曲「バイラロ・ロッキー」は佐々木の登場曲。動画内でロハスはこの曲について、「春季トレーニングの頃、この曲が発売されてすぐに、僕はウェイトルームで毎日彼のためにこの曲を流していたんだ。彼にこの曲を(登場曲に)使ってもらいたいと思ってね」と、佐々木に勧めたことを明かしている。

 続けて「ファンも喜ぶし、ベンチの雰囲気も盛り上がる。みんなこのノリが好きだからね。クローザーとなった今、さらにピッタリだよ。勝利まで3アウトという試合の一番大切な時に流れるんだからね。この曲を選んでくれて嬉しいし、優勝するまであと4回この曲を使ってくれたらいいね」と、現在はお馴染みとして定着しつつある同曲について言及した。

 記者から「ササキはバイラロ・ロッキーの歌詞の意味をわかっているのか?」と問われたロハスは「わかっていると思うよ。そんなに難しくないからね。ただ、『ダンス、ロッキー』と言っているだけ」とした上で、「(佐々木が)この曲で踊っているのをまだ見たことはないけど、もしワールドシリーズで優勝したらダンスさせるよ」と笑顔で語っている。

 入団時にはそれまで背負っていた背番号「11」を佐々木に譲った兄貴分のロハス。「彼は踊れると思うか?」という問いに、「もちろんだ。彼はピッチャーで100マイルの球を投げる。足を顔の辺りまで上げることができるから、間違いなく踊れると思うよ」と、ノリノリで太鼓判を押していた。

(THE ANSWER編集部)

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