佐々木朗希は目が“変化” 監督が指摘「今年前半はなかった」 守護神で現れた「キラー的魅力」
米大リーグ・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、佐々木朗希投手の“変化”を指摘した。24日(日本時間25日)からブルージェイズと戦うワールドシリーズを前に、新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」の独占インタビュー企画「おはようロバーツ」に出演。「ロウキはキラーだ」と称えた。

「おはようロバーツ」に出演
米大リーグ・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、佐々木朗希投手の“変化”を指摘した。24日(日本時間25日)からブルージェイズと戦うワールドシリーズを前に、新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」の独占インタビュー企画「おはようロバーツ」に出演。「ロウキはキラーだ」と称えた。
レギュラーシーズンで負傷者リスト(IL)入りも経験しながら、ポストシーズンでは守護神を務める佐々木。ここまで6試合で3セーブ、防御率1.29と結果を残している。ロバーツ監督はフィリーズとの地区シリーズを振り返り「首位打者のトレイ・ターナーをアウトにした。しかもあのフィリーズを相手に1回だけじゃなく、2回、3回を投げた。彼の目からキラーの心構えが見て取れました」と語った。
佐々木は渡米1年目の今季、先発として結果を残すことはできなかった。指揮官は「今年前半のロウキを見ていると、彼にはキラー的な精神がなかったが、成功によって今それが芽生え始めています。少し成功すると少し自信がついて、目の中にキラー的な魅力が現れてくる」と、今ではリリーフで結果を残したことで変化を感じるという。
地区シリーズ突破のシャンパンファイトで、ロバーツ監督は「ロウキに乾杯!」と賛辞を贈った。「ロウキは非常に重要な役割を果たした。チーム全体の前で彼を称えて、彼に乾杯してあげたかった。ああいった瞬間は、チームの絆を高めてくれます。チームを家族のようにしてくれる」。佐々木の貢献を認めることで、チーム全体の士気も高まったという。
(THE ANSWER編集部)
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