佐々木朗希、報道陣を笑わせた素直すぎる一言 最速160km/hマウンド上との「ギャップ萌え」話題
米大リーグのドジャースは16日(日本時間17日)、本拠地でブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦を戦い、3-1で勝利。このシリーズ3連勝でワールドシリーズ進出に王手をかけた。2点リードの9回には抑えとして佐々木朗希投手を投入。場内からは「ロウキ・コール」が起こるほどの熱狂で迎えられ、1回無失点でポストシーズン3つ目のセーブを挙げた。試合後の会見では「完投してくれないかな」と素直すぎるお願い。日本のファンの間で話題となった。

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦
米大リーグのドジャースは16日(日本時間17日)、本拠地でブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦を戦い、3-1で勝利。このシリーズ3連勝でワールドシリーズ進出に王手をかけた。2点リードの9回には抑えとして佐々木朗希投手を投入。場内からは「ロウキ・コール」が起こるほどの熱狂で迎えられ、1回無失点でポストシーズン3つ目のセーブを挙げた。試合後の会見では素直すぎるお願い。日本のファンの間で話題となった。
9回、マウンドに立った佐々木は先頭のボーンを遊ゴロ、続くフリリックを内角高めの直球で詰まらせ遊飛、ダービンからはスプリットで空振り三振を奪い、1回を3人で危なげなく終わらせた。試合終了すると左胸を“ドン”と何度も叩き、気合十分の表情。この日の最速はボーンの3球目に投じた時速99.8マイル(約160.6キロ)だった。
米専門メディア「ドジャーブルー」公式YouTubeが公開した試合後の会見では、登板までのリラックス法を問われ「後半になるまで、なるべくリラックスして試合を見るようにしているので、毎回完投してくれないかなと願いながらずっと試合を見ています」と素直すぎる言葉が口をついた。これには日本のファンからもX上に多数コメントが並んだ。
「このクローザーめちゃくちゃ人気でそう」
「ジョークも交えながら会見出来るようになったんだなと 頼もしくなりましたね」
「こういう軽口が出るようになったのはいいね」
「めちゃくちゃ人気者になってんな」
「あの不安そうな顔からの100マイルで三振のギャップ萌えなんやろなw」
「笑いのセンスもメジャー級になってきたな」
佐々木は今季、右肩の負傷からシーズン終盤に復帰するとリリーフに転身。ポストシーズンでは6試合で3セーブ、防御率1.29だ。本拠地での大声援に「いいイメージがこの球場にはそんなになかったんですけど、リリーフで復帰して、自分のパフォーマンスを出せるようになってから徐々に見える景色も変わってきているので。その辺は来年につながるのかなと思います」と、会見でも進化の跡を見せている。
(THE ANSWER編集部)
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