この走塁はあり!? バエスの“忍者走塁”に賛否「スペシャルだ」「アウトだ」
ドジャース・前田健太投手が23日(日本時間24日)のカブス戦に登板し4回6失点で2敗目(3勝)を喫した。チームも2-7で敗れたが、現地で注目を集めているのはカブスのハビアー・バエス内野手の走塁シーンだ。一塁手のタッチをかいくぐって内野安打をもぎとる姿をMLBが動画付きで公開。「アメージング」などの称賛の声が上がる一方で、「ベースラインを外れている」などと指摘の声も上がり、意見が割れている。
巧みなステップで一塁手のタッチをかいくぐり…バエスの走塁が現地で話題に
ドジャース・前田健太投手が23日(日本時間24日)のカブス戦に登板し4回6失点で2敗目(3勝)を喫した。チームも2-7で敗れたが、現地で注目を集めているのはカブスのハビアー・バエス内野手の走塁シーンだ。一塁手のタッチをかいくぐって内野安打をもぎ取る姿をMLBが動画付きで公開。「アメージング」などの称賛の声が上がる一方で、「ベースラインを外れている」などと指摘の声も上がり、意見が割れている。
称賛されるべきなのか、それとも――。現地で大きな話題を呼んでいるのが、バエスの走塁だった。マエケンから2回までに6点を奪ったカブス。2回1死の場面だ。前田の外へ逃げる変化球を叩いた打球は一塁への平凡なゴロに。ドジャースの一塁手、フリースが捕球しバエスをタッチしてアウトにしようとしたその瞬間だ。
急ブレーキをかけたバエスは方向転換。ラインの内側に入るようにタッチをかいくぐり、頭から一塁ベースに飛び込んだのだ。
見事にヒット一本をもぎ取った形となったバエス。実際のシーンをMLBは「ベアーズはハビーをドラフトに加えるべき?」と巧みなステップワークに脚光を浴びせると、ファンからも反響の声が続々と上がっている。