日本戦で“戦犯”になったブラジル29歳に心配「無事帰国できるか…」 凡ミスで逆転負け呼ぶ
サッカー日本代表(FIFAランク19位)は14日、東京スタジアムで行われた国際親善試合でブラジル代表(同6位)と対戦し、3-2で勝利した。前半2失点と劣勢だったが、後半に一挙3得点で逆転。A代表では史上初の勝利となった。ネット上のサッカーファンからは歓喜の声が溢れた一方、ミスを犯したブラジルDFに同情の声も集まっていた。

国際親善試合
サッカー日本代表(FIFAランク19位)は14日、東京スタジアムで行われた国際親善試合でブラジル代表(同6位)と対戦し、3-2で勝利した。前半2失点と劣勢だったが、後半に一挙3得点で逆転。A代表では史上初の勝利となった。ネット上のサッカーファンからは歓喜の声が溢れた一方、ミスを犯したブラジルDFに同情の声も集まっていた。
久保建英、堂安律、上田綺世らをスタメン起用した日本。ワールドカップで史上最多の5度の優勝を誇る王国ブラジル相手に決定機を作る場面もあったが、逆に前半26分、同32分と立て続けに失点し、2点ビハインドで前半を折り返した。
一矢報いたい日本は後半7分、相手DFのミスを突いた南野拓実のゴールで1点を返すと、流れは日本へ。迎えた同17分、久保に代わって投入された伊東純也のクロスを中村敬斗が合わせると、相手に当たってゴールネットを揺らして2-2の同点に追い付いた。
さらに後半26分、伊東のコーナーキックから上田のヘッドが決まり、逆転に成功。終盤のブラジルの反撃を守り切った。過去のブラジルとの通算対戦成績は0勝2分け11敗。A代表では史上初の勝利となった。
サッカー王国ブラジルにとっては、まさかの不覚。痛恨だったのは1失点目のミスだった。自陣ゴール前でのパス回しで29歳DFファブリシオ・ブルーノがまさかの凡ミス。ボールを拾った南野の得点から日本を勢いづかせしまった。
戦犯ともいえるプレーを受けて、X上には日本人ファンから心配の声が。「落ち込みすごいだろうなぁ」「無事ブラジルに帰国できるだろうか…」「ファブリシオ ブルーノが心配…」「帰るの怖いだろうな…」と、同情を寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)
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