佐々木朗希が大苦戦も…あのペドロ・マルティネスが擁護 「ササキは大丈夫だろう」の根拠とは
米大リーグ・ドジャースは13日(日本時間14日)、敵地でブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)初戦を2-1で制した。9回に佐々木朗希投手が登板。リリーフで初失点を喫し途中降板となったが、メジャー通算219勝の殿堂入り右腕は「きっと大丈夫だ」と擁護している。

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦
米大リーグ・ドジャースは13日(日本時間14日)、敵地でブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)初戦を2-1で制した。9回に佐々木朗希投手が登板。リリーフで初失点を喫し途中降板となったが、メジャー通算219勝の殿堂入り右腕は「きっと大丈夫だ」と擁護している。
佐々木は先頭のダービンを三飛に打ち取ったが、コリンズに四球、続く代打・バウアーズに二塁打を浴び、1死二、三塁に。チョリオに中犠飛を浴びて救援で初失点を喫すると、イエリチにも四球を与えて2死一、三塁となったところで降板した。あとを受けたトライネンが何とかピンチを脱したものの、佐々木は精彩を欠いた。
メジャー通算219勝で殿堂入りしているペドロ・マルティネス氏は自身のXで「ササキは大丈夫だろう。もう少しボールの感覚を掴む必要があったかもしれないが、きっと大丈夫だ。リリーフは短い記憶を持つように教わる。感覚はさらに良くなっているだろう」と擁護。今後への期待を寄せていた。
佐々木は今季、右肩の負傷から復帰後リリーフに転向。ポストシーズンではこれまで4試合無失点だったが、5試合目で初失点に。米専門メディア「ドジャー・ブルー」公式YouTubeチャンネルで公開された会見で、デーブ・ロバーツ監督はこの日の佐々木について「正直分からない。3日間オフがあり、私が聞いた限り状態は良かった」と首をひねった。
(THE ANSWER編集部)
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