出雲駅伝で生まれたスポーツマンシップ「良い光景だ」 心奪われた視聴者「あっぱれ」
学生3大駅伝の幕開けとなる出雲全日本大学選抜駅伝が13日、出雲大社前─出雲ドーム前の6区間45.1キロで行われている。3区(8.5キロ)では、スポーツマンシップが話題となった。

学生3大駅伝の初戦
学生3大駅伝の幕開けとなる出雲全日本大学選抜駅伝が13日、出雲大社前─出雲ドーム前の6区間45.1キロで行われている。3区(8.5キロ)では、スポーツマンシップが話題となった。
3区の5キロ過ぎ。先頭を駆ける早稲田大を追う2位集団で、視聴者の心を奪うシーンがあった。
まず創価大のムチーニ(3年)がボトルの給水を口に含むと、横を走っていた国学院大の野中恒亨(3年)に渡し、野中はさらに城西大のキムタイ(4年)に渡した。
給水のリレーにXのファンも感動。「給水回してたの大変良かった ムチーニありがとう」「給水渡しあいが素敵なんよ」「自分が給水した後に渡すシーンにあっぱれ」「給水の助け合いは良い光景ですね」などの声が上がっていた。
出雲全日本大学選抜駅伝は1989年に第1回が行われ、今年が第37回(2014年の第26回は台風、2020年の第32回は新型コロナウイルスの影響で中止)。最多優勝は山梨学院大の6度で、昨年は国学院大が5年ぶり2度目の優勝を飾った。
(THE ANSWER編集部)
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