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箱根王者・青学大が大苦戦「え?」「どうした?」 2区終了11位に衝撃…トップから54秒差【出雲駅伝】

学生3大駅伝の幕開けとなる出雲全日本大学選抜駅伝が13日、出雲大社前─出雲ドーム前の6区間45.1キロで行われた。箱根駅伝で総合連覇中の青山学院大が、序盤でまさかの大苦戦を強いられている。

青学大の大苦戦に驚きの声【写真:SportsPressJP/アフロ】
青学大の大苦戦に驚きの声【写真:SportsPressJP/アフロ】

学生3大駅伝の初戦

 学生3大駅伝の幕開けとなる出雲全日本大学選抜駅伝が13日、出雲大社前─出雲ドーム前の6区間45.1キロで行われた。箱根駅伝で総合連覇中の青山学院大が、序盤でまさかの大苦戦を強いられている。

 青山学院大の1区(8キロ)は、小河原陽琉(2年)がトップから18秒差の6位で発進。2区(5.8キロ)は当日変更で折田壮太(2年)が入ったが、ペースが上がらない。順位を5つ落としてトップの早稲田大から54秒差の11位でつないだ。

 箱根王者の大苦戦にXのファンにも衝撃が走る。「青学どうした?」「青学トップとほぼ1分差。今回は厳しいか」「中央と青学が10位争いとはなかなかに予想外の展開 すぐに上がってくるのだろうけど」「え?青学この位置」などの声が上がっていた。

 出雲全日本大学選抜駅伝は1989年に第1回が行われ、今年が第37回(2014年の第26回は台風、2020年の第32回は新型コロナウイルスの影響で中止)。最多優勝は山梨学院大の6度で、昨年は国学院大が5年ぶり2度目の優勝を飾った。

(THE ANSWER編集部)


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