佐々木朗希「脱いですらいない…」 快投の裏でカメラが捉えたベンチでの振る舞い 米実況が驚き
米大リーグ・ドジャースは9日(日本時間10日)、本拠地での地区シリーズ第4戦でフィリーズと対戦し、延長11回の末2-1でサヨナラ勝ち。リーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。佐々木朗希投手は、8回からマウンドに上がり、3回無安打2奪三振と完璧なピッチングを披露。中継されたベンチでの振る舞いに米実況が注目していた。

地区シリーズ第4戦
米大リーグ・ドジャースは9日(日本時間10日)、本拠地での地区シリーズ第4戦でフィリーズと対戦し、延長11回の末2-1でサヨナラ勝ち。リーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。佐々木朗希投手は、8回からマウンドに上がり、3回無安打2奪三振と完璧なピッチングを披露。中継されたベンチでの振る舞いに米実況が注目していた。
佐々木は1-1で迎えた8回からマウンドへ。先頭のシュワーバーを右飛に抑え、続くハーパーは三飛、ボームをニゴロに抑えて1回無安打無失点に抑えた。9回も続投。先頭マーシュを二ゴロ、リアルミュートを空振り三振、ケプラーを三飛に打ち取った。さらに延長10回のマウンドへ。カステヤノスを三ゴロ、ストットを空振り三振、ターナーを右直に仕留めると、チームは延長11回にサヨナラ勝ちを収めた。
米放送局「TBS」の中継では、9回裏にベンチで試合を見守る佐々木が映った。実況が注目したのは手元。グラブをつけたまま集中した表情を浮かべていた。実況は「ササキはグラブを脱いですらいないな」と思わず笑いをこぼし、「今すぐ投げられるぞ」と反応していた。
佐々木の快投もあり、延長11回にサヨナラ勝ちしたドジャース。リーグ優勝決定シリーズは13日(同14日)から行われる。
(THE ANSWER編集部)
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