8回に登板の佐々木朗希が「もしいなかったら…」 連日の好投を米記者称賛「輝きを放ち続けている」
米大リーグのドジャースは9日(日本時間10日)、本拠地でフィリーズとの地区シリーズ第4戦を戦っている。1-1の同点の8回には、佐々木朗希投手が登板。初のイニングまたぎでフィリーズ打線を完璧に抑える姿に、米国の記者からも賛辞が上がっている。

8回三者凡退→回またぎで9回もピシャリ
米大リーグのドジャースは9日(日本時間10日)、本拠地でフィリーズとの地区シリーズ第4戦を戦っている。1-1の同点の8回には、佐々木朗希投手が登板。初のイニングまたぎでフィリーズ打線を完璧に抑える姿に、米国の記者からも賛辞が上がっている。
佐々木は先頭のシュワーバーを右飛、ハーパーを三飛、ボームを二ゴロに打ち取った。この回最速は時速100.7マイル(約162キロ)だった。佐々木は続く9回もマウンドに上がり、マーシュを二ゴロ、リアルミュートを空振り三振、ケプラーを三ゴロに封じた。
この快投をうけ、ドジャースの地元局「NBCロサンゼルス」のマイケル・ドゥアルテ記者は自身のXに「ロウキ・ササキがいなかったら、ドジャースのポストシーズンは一体どんなことになっていたんだ」と投稿した。
米専門メディア「ドジャース・ネーション」のバレンティーナ・マルティネス記者も「ロウキ・ササキが8回を三者凡退に。10月に輝きを放ち続けている」とつづっている。
佐々木は右肩の負傷が癒えたシーズン後半にリリーフ転向。地区シリーズでは第1、2戦で連続セーブを挙げている。
(THE ANSWER編集部)
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