佐々木朗希、防御率4.72→0.00“変貌” 間近で見ていた同僚が「全く驚かない」理由とは
米大リーグ、ドジャースは8日(日本時間9日)、本拠地で行われたフィリーズとの地区シリーズ第3戦に2-8で敗れ、通算2勝1敗となった。第1、2戦に登板し2セーブをあげた佐々木朗希投手は出番はなかった。そんな佐々木のポストシーズン(PS)での活躍について、同僚が「全く驚いてないよ」と米メディアに語っている。

地区シリーズで2セーブ
米大リーグ、ドジャースは8日(日本時間9日)、本拠地で行われたフィリーズとの地区シリーズ第3戦に2-8で敗れ、通算2勝1敗となった。第1、2戦に登板し2セーブをあげた佐々木朗希投手は出番はなかった。そんな佐々木のポストシーズン(PS)での活躍について、同僚が「全く驚いてないよ」と米メディアに語っている。
米国のポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」の公式YouTubeに出演したのは、マックス・マンシー内野手。第2戦の9回に成功させた“ホイールプレー”と呼ばれるバントシフトによるアウトなどについて語っている。
その中で、司会者から「ササキ・ロウキがこれほどまでに素晴らしいプレーを見せていることについて、どれほど驚いている?」と問われたマンシーは、「いや、全く驚いていないよ」と即答した。
佐々木は今季、先発ローテーションの一角として開幕を迎えるも8試合に先発登板して防御率は4.72と苦戦。5月に負傷で離脱した。9月下旬にリリーフとしてメジャー復帰した佐々木は、PSで躍動。地区シリーズ第1戦では5-3の9回にマウンドに上がり、11球でプロ初セーブをマークした。第2戦では9回2死一、三塁という大ピンチでの登板となったが、2球で切り抜けて2試合連続セーブ。3試合で防御率0.00と気を吐いている。
マンシーは佐々木の活躍について「ただ彼には少し自信をつける必要があって、その方法を見つけただけさ」と理由を分析。続けて「彼は与えられた役割に満足しているように見えるし、声をかけるたびに準備万端だ」と、活躍に太鼓判を押していた。
(THE ANSWER編集部)
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