ヤ軍敗退でジャッジの「才能を台無しに」 残した衝撃データ…伝説ルース以来97年ぶり快挙も嘆き
米大リーグ・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は8日(日本時間9日)、本拠地でブルージェイズとの地区シリーズ第4戦に「2番・右翼」で先発出場。4打数2安打1打点をマークするもチームは2-5で敗れ、1勝3敗で敗退した。それでも、歴史的な快挙を達成していた。

本拠地ブルージェイズ戦
米大リーグ・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は8日(日本時間9日)、本拠地でブルージェイズとの地区シリーズ第4戦に「2番・右翼」で先発出場。4打数2安打1打点をマークするもチームは2-5で敗れ、1勝3敗で敗退した。それでも、歴史的な快挙を達成していた。
ジャッジはこのシリーズ4試合で、15打数9安打で打率.600をマーク。毎試合少なくとも2安打を放ち、チームの敗退の中でも突出した活躍を見せた。米国のデータ提供会社「オプタスタッツ」公式Xは、「アーロン・ジャッジは、ポストシーズンシリーズで打率.600以上を記録し、毎試合複数安打を打ったMLB史上2人目の選手だ(最低4試合)。もう一人は1928年ワールドシリーズのベーブ・ルース」と紹介した。
97年ぶりの快挙に、米ファンからは「彼の才能を台無しにしている」「ジャッジは今季のポストシーズン凄かった」「ジャッジは毎年無駄にされている」などと、ジャッジの活躍にもかかわらず敗退したことを嘆く声が上がった。
ジャッジは今季、レギュラーシーズンでも打率.331、53本塁打、114打点を記録。ヤンキースの主砲として活躍した。
(THE ANSWER編集部)
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