打てない大谷翔平…“打率.111”に心配「理想的でない」 大一番で5タコ「彼も人間なんだ」
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地で行われたフィリーズとの地区シリーズ第3戦に「1番・DH」で先発出場。第4打席に本塁打まであと一歩の大飛球を放ったが、5打数無安打。チームも2-8で敗れ通算2勝1敗となった。ワイルドカードシリーズ(WCS)初戦の2本塁打以降、不振に陥っている。

本拠地で地区シリーズ第3戦
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地で行われたフィリーズとの地区シリーズ第3戦に「1番・DH」で先発出場。第4打席に本塁打まであと一歩の大飛球を放ったが、5打数無安打。チームも2-8で敗れ通算2勝1敗となった。ワイルドカードシリーズ(WCS)初戦の2本塁打以降、不振に陥っている。
地区シリーズ突破に王手をかけて臨んだ一戦で、大谷のバットから快音は生まれなかった。
7回の第4打席は飛距離362フィート(約110.3メートル)の大飛球を打つも左飛。MLBのデータ解析システム「スタットキャスト」によると、大リーグの30球場中4球場で本塁打になっていた当たりで、フィリーズの本拠地シチズンズ・バンク・パークでは柵越えだった。
この日は5打数無安打。9月30日(同10月1日)のレッズとのWCS初戦は2本塁打を放ったが、この試合以降、不振に陥っている。
米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のドジャース番ビル・プランケット記者は自身のXで、大谷の第3打席が終わった段階で「ショウヘイ・オオタニはこのシリーズで12打数1安打7三振。レッズとの第1戦で2本塁打を放ってからは、16打数2安打」と指摘。第4、5打席を加えると、WCS2戦目以降は18打数2安打で打率.111となった。
米ファンからは「彼にとって非常に厳しいシリーズだ」「彼が復活することを祈る」「理想的ではないな」「17番の目を覚ます必要があるぞ!」「彼も人間なんだ」など心配混じりの声が上がった。
(THE ANSWER編集部)
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