“24時間マラソン”で日本人が世界一 驚異の「267.566km」走破で英BBCも脚光
レース終盤に大逆転V…6月の国内大会100キロマラソンでも優勝した実力者
レースも終盤まで手に汗握る展開だったという。
「イシカワは残り2時間の段階で1位をトーマス・ルドルフ(ハンガリー)に与えていたが、優勝目前にしてスティーニとともに1位争いを奪い、入れ替わることになった」
記事では、このようにレース展開をレポート。24時間の最後の最後に大逆転で飾った優勝だった。
石川は6月の飛騨高山ウルトラマラソンの男子100キロの部で7時間21分26秒をマークして優勝するなど、国内大会では知られた実力者だ。
世界一のタイトルを手にした鉄人ランナーは、これからどんな走りを見せてくれるのか。力走に注目が集まる。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer