“24時間マラソン”で日本人が世界一 驚異の「267.566km」走破で英BBCも脚光
日本の鉄人ランナーが“24時間マラソン”で世界一に輝き、権威あるイギリスの公共放送「BBC」が驚きをもって特集している。1日から2日にかけて北アイルランド・ベルファレストで行われたIAU24時間選手権で石川佳彦(日亜化学)が267.566キロをマークして優勝。驚異の走りにBBCが脚光を当てた。
石川佳彦が24時間世界選手権優勝…フルマラソンの6倍走破に「英BBC」も仰天
日本の鉄人ランナーが“24時間マラソン”で世界一に輝き、権威あるイギリスの公共放送「BBC」が驚きをもって特集している。1日から2日にかけて北アイルランド・ベルファレストで行われたIAU24時間選手権で石川佳彦(日亜化学)が267.566キロをマークして優勝。驚異の走りにBBCが脚光を当てた。
日本人が24時間にわたって驚異の力走を演じ、世界一に輝いた。
1日から行われた24時間世界選手権で石川が見事に優勝。丸一日ひたすら走り、その距離を競うという過酷すぎる競技で世界一を達成した。記録は267.566キロ。フルマラソンの6倍以上を1日で走り切ったというから驚きだ。
これに反応したのが、権威あるBBCだ。ツイッター上で「ワオ!」と驚きの声とともに「石川佳彦が24時間世界選手権で267.566キロを走り、優勝を達成」と見出しをつけて記事を伝えている。
記事では、石川佳彦がスウェーデンの266.515キロを記録したジョアン・スティーニ(スウェーデン)と265.535キロを記録したセバスチャン・ビアロブルゼスキ(ポーランド)との激戦を制し、優勝したことを紹介した。