「日本人の感覚だと考えられない」 ベッツ、試合中の行動に賛否…敵主砲とのやり取りが話題
米大リーグ、ドジャースの試合で発生した“珍事”に、ファンが賛否両面の声を上げている。4日(日本時間5日)に行われたフィリーズとの地区シリーズ第1戦の最中、二塁ベース付近で談笑していたのはムーキー・ベッツ内野手とフィリーズのブライス・ハーパー内野手。これに「日本人の感覚だと考えられない」「こういうの好き」と様々な声が寄せられた。

靴裏を気にするハーパーとベッツの姿に日米で賛否両論
米大リーグ、ドジャースの試合で発生した“珍事”に、ファンが賛否両面の声を上げている。4日(日本時間5日)に行われたフィリーズとの地区シリーズ第1戦の最中、二塁ベース付近で談笑していたのはムーキー・ベッツ内野手とフィリーズのブライス・ハーパー内野手。これに「日本人の感覚だと考えられない」「こういうの好き」と様々な声が寄せられた。
米国のポッドキャスト番組「ジョムボーイ・メディア」が公式Xに動画で公開したのは、二塁ベース上で何やら右足スパイクの裏を気にするハーパーの姿だ。白い裏面をベッツに見せると、ベッツがゴミか何かをとってあげているように見える。その後も2人は談笑していたが、その間ドジャースは投手コーチがマウンドを訪れ、バッテリーとの緊迫のやり取りが続いていた。
「ムーキーとブライスが二塁で雑談」と題したこの投稿には、日米ファンから賛否両論が寄せられた。「子供のようにゲームを楽しんでいる…これこそ私たちみんなが望む人生のあり方だ」「ハーパーとベッツ満塁で雑談 こういうの好き」と、ゲームを楽しむ一環だとする声が並んだ。
一方では「これだからフィリーズは勝てないんだ…嫌な奴になれ」「これは許されない。ブライスは集中しないと。2年前なら絶対こんなことはなかった」「昔ながらの野球の方がこれよりいい」「バッターが精神統一してる時にこの2人は何を話してるんだ この場面で話さなくてもいいような」という批判も。また「こういうの、日本人の感覚だと考えられないよね。最近は、こういうところアメリカっていいなあって思う」と文化的な違いを指摘する声もあった。
(THE ANSWER編集部)
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