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佐々木朗希がひっそりと…「泣ける」 初セーブ後の行動に広がる感動「遠く離れても…」

プロ野球のロッテは5日、吉井理人監督からこの日までに辞任の申し出があり、受理したと発表した。同日のソフトバンク戦後には退任セレモニーを行い、60歳の指揮官は涙を見せた。ここにひっそりと“ねぎらい”を寄せた教え子の行動に、ファンから「泣ける」「遠く離れてもつながってるよね」と感激の声が上がっている、

ドジャースの佐々木朗希【写真:ロイター】
ドジャースの佐々木朗希【写真:ロイター】

恩師の吉井監督へ…ひっそりとねぎらいの行動

 プロ野球のロッテは5日、吉井理人監督からこの日までに辞任の申し出があり、受理したと発表した。同日のソフトバンク戦後には退任セレモニーを行い、60歳の指揮官は涙を見せた。ここにひっそりと“ねぎらい”を寄せた教え子の行動に、ファンから「泣ける」「遠く離れてもつながってるよね」と感激の声が上がっている、

 吉井監督への感謝を伝えるロッテ球団公式インスタグラムの投稿に、海の向こうから「いいね」を押したのはドジャースの佐々木朗希投手だ。日本時間で5日の午前中には、フィリーズとの地区シリーズ第1戦に登板し初セーブを記録。その直後の行動に、日本のファンからはX上に感動の声が並んだ。

「朗希が吉井監督サンキュー投稿にいいねしてるのめちゃくちゃ嬉しかった」
「吉井さんの退任などにいいねしてる佐々木朗希さんも素晴らしい」
「朗希ちゃんが…マリーンズ公式の吉井さんへの投稿に…いいねを…」
「朗希が吉井さんありがとうの球団インスタ投稿にいいね押してて泣ける」
「遠く離れても師弟はつながってるよね」

 佐々木は岩手・大船渡高から2020年にドラフト1位でロッテ入団。ただ1年目は1、2軍通じて1試合も実戦登板しないという異例の育成法が採られた。投げる馬力に対し体力が足りていないという判断で、当時投手コーチだった吉井監督が“傘”となり、佐々木を守っていた。

 今も続く師弟関係を感じさせる佐々木の行動に「吉井さんがいなくなる日に朗希がセーブとか これも何か縁的な…」という声もあった。

(THE ANSWER編集部)

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